龍山未来創造プロジェクト
天竜区龍山町は、人口500人・2014年に最後の学校が閉校し、子育て世代が流出し 移住促進も難しく人口減少の
一途を辿り、60歳以下の将来町を支える人材が不足、未来の姿を想像することが難しい状況である。
龍山未来創造P は、近隣の山間地よりさらに厳しいこの状況下において 龍山の未来を繋ぐことを目的に活動を行う。
ボトルネックである「未来を支える関係人口の圧倒的不足」に対し、出身者および、新たな人材誘致のため、また
現住民の「住む楽しさ」を創るため、現在の地域住民・地元NPOなどの協力も得ながら3つの柱で活動する。
龍山町魅力発信
町の資産を
形に残し、繋ぐ
龍山に住み続ける
-町の活性化
活動実績
2021.5-
龍山魅力発信チャンネル運営
2021.8-11
ドラゴンアーティスト
國分夢志氏 誘致
発信を続け、PRツールとしての基礎を確立。
Facebook:https://www.facebook.com/tatsuyama.village/
Instagram:https://www.instagram.com/tatsuyamachannel/
3度の滞在期間を経て、龍の水辺芸術祭にてライブペイント、龍山ふれあい文化祭での「龍で世界を繋ぐ、手のひらプロジェクト」として住民の掌とともに「龍山の龍」を描く。
2022.2-3
アーツカウンシル主催
マイクロアートワーケーション
2022.4
お花見三味線演奏会
2022.8-
ギャラリー「生島ベース」
2022.9-11
ふじのくに子ども芸術大学
「天竜の自然と踊ろう」
2022.12
インスタレーション
「龍山、ぽちゃん」
- 龍山の昔、今ここから -
4組の芸術家が滞在し、ぶか凧や森林組合・白倉木工等 各所訪問、
猟師と山歩きや民話ツアーなどを行う。2022年内に各アーティストの
発表の場を予定し、また2023年に向けて新たな芸術家誘致も企画中。
三味線奏者 中村祐太さんによる演奏。
地域内各所から35名が参加。
ふじのくに子ども芸術大学の講座の一つとして、全4回の子ども向け
ダンス講座を実施。
11月には文化祭にて発表を予定している。
空き店舗になっている旧JA瀬尻支店を有効活用し、作品の展示やワークショップを行うことのできるギャラリーとして有効活用。
常葉大学 造形学部 蜂谷教授とゼミ学生を中心に、芸術家である彼らが
町の人々に触れることで見た昔の龍山、そして今ここからの龍山を、
インスタレーションで表現。
その他ワークショップやステージも企画中。